顎関節症の原因
偏った噛み合わせ
左右の歯の当たり方が違う、前歯が奥歯より強く当たる、噛むと痛い歯があり片方でしか噛めないなどの状況で生じます。
過度な歯ぎしり・食いしばり
噛み合わせの状態が悪い場合、ストレスが過度にかかった場合、身体の不調などで引き起こされます。
身体の悪癖
噛み合わせの状態が悪い場合、ストレスが過度にかかった場合、身体の不調などで引き起こされます。
その他に、口や舌の悪癖も影響します。
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治療前の写真で示す矢印の方向に長年外力が掛かり、歯列を歪ませました。
クリアブラケットを用いた歯列矯正と悪癖の修正を行いました。
治療期間は、1年7ヶ月でした。
今、抱えていらっしゃる顎関節症に噛み合わせの要因が大きく影響している場合は、噛み合わせ治療は有効です。
しかし、可能性として他の様々な要因も考えられますので、治療を行うについては慎重な診断が必要となります。
ケースによっては、カウンセリング、生活改善、薬物療法、理学的療法が優先となる場合もありますし、また時に、噛み合わせ治療を行わない事もあります。
CTレントゲン検査
顎関節をCTで撮影します。
頭蓋骨をレントゲン診断します。
オクルーザー
感圧性のある紙を噛みしめます。
感圧紙を富士フイルムが開発した光学的な技術を応用した、コンピュター装置で読み取ります。
噛み合わせが客観的に読み取れます。
オクルーザルフォースメータ
体温計感覚で手軽に咬合力測定が行える、ハンディタイプの歯科用咬合力計です。
オクルザーは噛み合わせ全体のバランスがわかるのに対し、オクルーザルフォースメータは歯一本一本の強さがわかるのが特徴です。
顔、姿勢、歯列の歪みを計測
模型の計測
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主な症状:顎が痛い、顎を動かすと音がする、口が開きにくい。
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