噛み合わせの感覚は非常に繊細です
どこで噛んだらよいのかわからない、顎が不安定だ、咬み合わせが不安定だ、口が開きにくい、顎が痛い、顎がカクカクあるいはジャリジャリという音がする、耳鳴りがする、肩や首が異様に凝る、背中、腰、膝に原因不明の痛みを持っている、偏頭痛で悩まされている、眼の奥が痛い、めまい、身体のしびれ、疲労感。
そんな症状で悩んでいませんか?
噛み合わせの感覚は、0.04mmの厚みを感じ取ることが出来ます。
したがって、ミクロン単位の歯の高さの異常があると、その神経情報が口から脳に送られ顎や首の筋肉に悪影響を及ぼします。筋肉はアンバランスな働きになり、特に頭を支えている筋肉に大きな影響を与えます。
頭の重さは6~8㎏ほどあり、頭を支えている筋肉の働きがおかしくなると、身体の重心が不安定になり、身体各部に余計な緊張を与えることになります。
頭、首、肩、背中、腰、膝などに原因不明の不調がある場合には、一度噛み合わせの検査を受けられることをおすすめします。
特に、歯科治療後にこういった不調が生じた場合には、是非ご相談下さい。
以下に論文『頭位および体位の側方傾斜に伴うヒトの外側翼突筋下頭節電図の応答』をダウンロードすることが出来ます。是非ご覧下さい。
論文
『頭位および体位の側方傾斜に伴うヒトの外側翼突筋下頭節電図の応答』(PDFファイル 1.690kb)