どこで噛んだらよいのかわからない、顎が不安定だ、咬み合わせが不安定だ、口が開きにくい、顎が痛い、顎がカクカクあるいはジャリジャリという音がする、耳鳴りがする、肩や首が異様に凝る、背中、腰、膝に原因不明の痛みを持っている、偏頭痛で悩まされている、眼の奥が痛い、めまい。
そんな症状で悩んでいませんか?
噛み合わせの感覚は、0.04mmの厚みを感じ取ることが出来ます。
したがって、ミクロン単位の歯の高さの異常があると、その神経情報が口から脳に送られ顎や首の筋肉に悪影響を及ぼします。
筋肉はアンバランスな働きになり、特に頭を支えている筋肉に大きな影響を与えます。
頭の重さは6〜8sほどあり、頭を支えている筋肉の働きがおかしくなると、身体の重心が不安定になり、身体各部に余計な緊張を与えることになります。
頭、首、肩、背中、腰、膝などに原因不明の不調がある場合には、一度噛み合わせの検査を受けられることをおすすめします。
特に、歯科治療後にこういった不調が生じた場合には、是非ご相談下さい。
※PCサイトでは論文も発表しております。是非ご覧ください。
主な症状:顎が痛い、顎を動かすと音がする、口が開きにくい。
「顎関節症の原因」
■偏った噛み合わせ
・左右の歯の当たり方が違う、前歯が奥歯より強く当たる、噛むと痛い歯があり片方でしか噛めないなどの状況で生じます。
■過度な歯ぎしり・食いしばり
・噛み合わせの状態が悪い場合、ストレスが過度にかかった場合、身体の不調などで引き起こされます。
■不安定な姿勢br />
・足や腰に傷害がある場合、猫背の姿勢の場合、仕事で無理な緊張が続いている場合などが原因になることもあります。
「顎関節症の治療」
噛み合わせ治療、カウンセリング、生活改善、薬物療法、理学的療法によって、過緊張した筋肉を弛緩させ、痛みと顎の動きを改善します。
顎関節症について更に詳しく知りたい、治療の実例を見たいという方は
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