約5倍の大きさ
約5倍の大きさ
歯や顎は、立体的なものですが、旧来のレントゲン写真では、これを平面内に収めるため構造体が、一つの平面に重ねって写り、診断しづらい面がありました。
特に上顎の奥歯や顎の骨の形など、複雑な構造体の診断には限界がありました。
また、内臓の診断用のCTとは目的用途が違うため、歯科に特化したCTが必要であったのですが、その開発は遅れました。
近年、ようやく歯科用CTが実用化され、その普及が始まった段階です。
以下にCT診査が有効なケースを挙げてみます。
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